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続おデブが愛されちゃダメですか?
第50章 真、彩香を守るために
山崎恵「いえ別に暑くありません。」

専務「何か言いたいことあるのかな?」

山崎恵「別に何もありません。」

証拠はあるのに、まだしらを切るのか?

頑固な奴だと思った。

他の二人の受付嬢達は、今にも泣きそうだった。

秘書が、お水と珈琲を持ってきた。

社長「水は彼女達にあげてくれ。」

三人は、喉がカラカラだったから、

「いただきます。」って、ゴクゴク水を飲んだ。

秘書「もっとお持ちしましょうか?」

山崎恵「大丈夫です。ありがとうございます。」

後の二人は、声もでないくらい、

憔悴しきっていた。

社長が「監視カメラの画像を見たいんだ。

三台ノートパソコン持ってきてくれないか?」

秘書「畏まりました。」

三人の受付嬢達は、

これで一貫の終わりだと思った。

仕事探さないとなぁ~なんて考えていた。
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