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遠い日の約束。
第2章 動き出し運命

恥ずかしくて動けないでいると肩まで布団をかけて、ただ寝るだけの体制になる。
これはどういうことなのか理解できなかった。
立花さんはSEXをするために私を誘ったはずだった。
私に魅力がないからそういう気が起こらないのか、それとも…
「あの…」
「どうしたの??寝ないの?」
「いえ…」
「だったら、おやすみ」
私の額にチュッと軽くキスをして部屋の電気が消された。
何がなんだか分からなかったが、子供のように背中をトントンと叩かれているうちに眠気が襲ってきた。
最近…春馬と別れてから眠れていないのもあり、自動的に考えるのをやめてそのまま夢の中に落ちていった。
これはどういうことなのか理解できなかった。
立花さんはSEXをするために私を誘ったはずだった。
私に魅力がないからそういう気が起こらないのか、それとも…
「あの…」
「どうしたの??寝ないの?」
「いえ…」
「だったら、おやすみ」
私の額にチュッと軽くキスをして部屋の電気が消された。
何がなんだか分からなかったが、子供のように背中をトントンと叩かれているうちに眠気が襲ってきた。
最近…春馬と別れてから眠れていないのもあり、自動的に考えるのをやめてそのまま夢の中に落ちていった。

