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契約的束縛ー羞恥公開調教
第6章 開花する快感

プクッとアナルが広がり、また1つビーズの玉が飲み込まれていく。
美波の顔は‥‥快感、これでは少々面白みに欠ける。
「仁科・・・」
「・・・はい」
クリトリス責めを止めたせいで、手が空いている仁科に声を掛けた。
「 」
「・・分かりました主催」
小声で仁科に説明した後、俺は部屋の壁に背を付けて、腕を組み美波と客の様子見。
(・・・
それなりに食い付いてはいるが、まだ刺激が足りないか・・・)
此処に来る客、つまりCross selsクラブ会員は、皆調教慣れした連中ばかり。
だから調教間もないこの時期は、会員の食い付きは悪い。
(クリ責めの時はそれなりだったが・・・)
ああいう泣き叫ぶ方が、会員は喜ぶ。
そして過激な淫乱、大掛かりな調教、緊縛極太バイブ責めなどなど。
その裏には・・・
『堕ちれば自由にして構わない』
このルールがある為。
女に契約があるのと同じく、会員にも契約とルールがある。
先ず第1に、こちらの選考にパスしなければならないが・・・
(会員候補を決めるのは、俺達では無い)
裏社会、世界的規模のCross selsだ、候補は実質的権力がある中央が決める。

