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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護

「仁科さん、私が寝ないで我慢しますから」
「もしも眠ってしまったら、私は責任は負えませんよ美波?」
「な、何とか頑張ります」
だよな、幾ら美波だって嫌だよな??
調教師だってさ、仕事を離れれば普通なんだ。
いきなりヤれと言われて、素で出来るようには出来ちゃいないって。
「はぁ、困りましたね‥
でしたら中間策で、美波が寝そうになった時、セックスすれとは言いませんから、前戯だけでイカせ続けて貰えますか?」
「そ、それなら何とか出来る‥‥かも‥‥」
ペニスを突っ込み腰を振り捲れと、言われるよりはマシだ多分・・
隣の美波も盛大なため息で、出だしの勢いはまるで無し、これだけ言われちゃぁな。
「・・という事で、私は寝ます」
「寝るのかよ仁科っ!?」
俺に丸投げ!?
「影響を受けるので‥
ただでさえ飢えと飢えで半共鳴してしまっている今の状態だと、快楽まで共鳴してしまうんです‥
ですから眠る事で強制的に共鳴を切る、これしか出来ません」
「・・・
つまり、美波が感じると、仁科まで感じるって事??」
「軽くですが‥‥
流石にそれは嫌でしょうから、眠るという選択を選んだまでですよ私は‥」
「結構複雑ーっ!!」
って、仁科は本当に寝ちまったし、俺どうなるの!?

