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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



「・・・・・」


「・・・・・」


いきなり車内セックスすれって言われてもなぁ――!!


昨日の事もあるし、俺めちゃめちゃ手を出しにくい。


・・・だって・・・



『・・・霧斗ぉぉ―――!!!』


あんな美波の叫び声を聞いたら、丸分かりじゃん。
美波が主催をどう思っていたかってさ。


だというのに、この仕打ち、幾ら何でもだろう?



(仁科は聞いてないから、気楽に言ってくれるよな)


あの時、車に居なかったから、こんな事言える訳で。


しかも車内で、後部座席はスモークがあると言っても真っ昼間。
そして前には、本郷さんと仁科も居るんだぞ?


この状況下で盛れと言われても、無理に近い。
俺だって、それくらいの普通の感覚は持っているつもり。



「??
どうしました宮野?」


「どうした言われてもなぁ仁科‥
その気にならねぇ‥‥」


「その、それは私も‥‥」


だよな、美波だって同じだよな、これでヤれは無理だろう普通。



「はぁ‥‥
だとしたら、本当に美波に血をあげますか宮野?
・・・生き残る可能性は限りなく低いですが・・・」


「ちょっ!?
可能性は低いって‥
そういう二者選択な訳!?」


「無意識行動を抑えるには、美波本人が動け無い程、疲れさせるしか手はありません‥
後の可能性は、先ほどの私の血で眠らずに大使館まで我慢する事、この2つです」



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