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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



・・・・・良い匂いがする・・・それも直ぐ近くに・・・


・・・凄く・・・美味しそうな・・・匂い・・・・何処?・・・そう・・・私の・・・前に・・・・・



「・・・・・・・」


・・・夢・・・かな?


でも・・凄く惹かれる・・・良い匂い・・・・食べたら・・・美味しい??



「・・・・・」


なんだか・・・不思議な感覚・・・・起きているとは思う・・・でも・・目の前の匂いしか感じない・・・・


その邪魔な椅子の向こうに・・・美味しそうな・・・匂い・・・血・・・欲しいな・・・・・


ちょっとだけと思って、動こうと躰を動かしたら・・・・・



「・・美波っっ!!
駄目ですっっ!!!」


「・・・・・えっ??」


私‥‥仁科さんに、全力で抱き締められている。
どうして??



「どうした仁科!?」


「美波どうしたの?」


「??
えっ?えっ・・・・???」


仁科さんは、しがみ付くように私を抱き締めているし、私‥‥何かした??



「・・・
美波、気付きませんか?
無意識に宮野を襲おうとした事に・・・」


冷静過ぎる程、怖い声の仁科さんの言葉に、つい先ほど思った事が頭の中に蘇る。



「・・・あっ、私・・・」


「今のが飢えの無意識行動、偶々私が隣に居て気付きましたが、居なければ今頃」


言われて躰中がゾクッとする。
仁科さんが居なければ、私は‥‥宮野さんを襲っていた!?



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