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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



俺と本郷さんは脱力感いっぱい。


仁科と美波は体力不足。


4人揃って、別々の理由ながらヨレヨレで組事務所を出て、これから先は、東京に向かう事になる。


だけど・・・昨日の緊張感は何処いったぁぁ!?






「・・・また寝てしまったな‥
流石に組内では、気を張っていたか」


「みたいだなぁ‥
ついでに美波に、めっちゃ怒られだし俺」


「それは俺も変わらん」


本郷さんは、フリフリワンピースを‥


俺は事務所内を通った事で、組員全員にガン見された事を‥


車に乗ってから、美波に滅茶苦茶やられた。
揃って反論の余地無しだもんなぁー
仁科は堪え切れず吹き出し、やっぱり美波の標的になったし。


男3人、美波に勝てず。


それも気が済んだ頃に、先に眠ってしまった仁科と一緒に、美波も寝ちまった訳。



「・・・
とりあえず、必要以外起こさない方が良いだろう」


「俺と本郷さんの為にも・・・」


「・・それを言うなよ宮野・・」


本郷さんも本気で参っているんじゃね?
美波すげぇー容赦無しだったしさ。



『本郷さんっ!
今度フリフリなんて買って来たら、次は私が本郷さんにフリフリな服を着せますからねっっ!!』


『宮野さんっ!
嘘を言った罰、覚えていて下さいっ!
もう撫で撫でしてあげませんっっ!!』


他諸々言われ捲ったんだよ、凄い勢いで・・・



「・・・
仁科と美波は、怒らせると厄介という事だけは分かった・・・」


「言えてるかも・・・」


どうか東京まで起きませんように。
てか、何で俺が拝んでるんだ??


こんな感じで、本郷さんと本気の愚痴の零し合いをしながら、車は東京へとひた走る・・・・・



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