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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2



「美波ぃ、膝枕ぁー」


「はいはい‥‥」


宮野さんの部屋はゲーム中心なので、中心にフワフワなラグを引き、大型のテレビが1台ローボードに置いてある。


だから、良くラグの上で宮野さんはゴロゴロ。
今もラグに座らされて、宮野さんに膝枕中。



「・・・まだ眠い・・・」


「まだ10時半だから」


此処って本格的仕事は昼からで、午前中は基本的に自由。
宮野さんが、こうして昼近くまで寝るのもそのせい。



「じゃ暫く膝枕してて?」


「良いけど、私の方の準備もあるのよね」


「ん?
・・今日は調教日だった・・
準備なら俺も手伝うからさ、やっぱり膝枕ぁ――」


「て、手伝うって‥‥」


その、何時もの事前準備の、浣腸とシャワーなんだけど、宮野さんに手伝われるの!?



「・・・・・・・」


「・・・寝てる・・・」


すっかり寝落ちた宮野さん、こうなると宮野さんはなかなか起きてくれない。
もう、宮野さんって何時もこうなんだから。


(寝てる姿って、子供みたいなのに‥‥)


無邪気な寝顔。
綺麗で可愛い顔立ちで、柔らかな金茶の髪。


だけど可愛いって言ったら、宮野さんは思いっ切りむくれる。
やっぱり、宮野さんも心に傷がある、それは分かってるよ。



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