この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2

「美波ぃ、膝枕ぁー」
「はいはい‥‥」
宮野さんの部屋はゲーム中心なので、中心にフワフワなラグを引き、大型のテレビが1台ローボードに置いてある。
だから、良くラグの上で宮野さんはゴロゴロ。
今もラグに座らされて、宮野さんに膝枕中。
「・・・まだ眠い・・・」
「まだ10時半だから」
此処って本格的仕事は昼からで、午前中は基本的に自由。
宮野さんが、こうして昼近くまで寝るのもそのせい。
「じゃ暫く膝枕してて?」
「良いけど、私の方の準備もあるのよね」
「ん?
・・今日は調教日だった・・
準備なら俺も手伝うからさ、やっぱり膝枕ぁ――」
「て、手伝うって‥‥」
その、何時もの事前準備の、浣腸とシャワーなんだけど、宮野さんに手伝われるの!?
「・・・・・・・」
「・・・寝てる・・・」
すっかり寝落ちた宮野さん、こうなると宮野さんはなかなか起きてくれない。
もう、宮野さんって何時もこうなんだから。
(寝てる姿って、子供みたいなのに‥‥)
無邪気な寝顔。
綺麗で可愛い顔立ちで、柔らかな金茶の髪。
だけど可愛いって言ったら、宮野さんは思いっ切りむくれる。
やっぱり、宮野さんも心に傷がある、それは分かってるよ。

