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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2

「・・・・・・・・・・・ああっっ! 買い物リスト!!」
急な事に驚いて、ボーっとしてしまったけど、本郷さんに買い物リストを渡すんだった。
キッチンに戻って後片付けをしてから、先ほど決めた材料をメモ。
その、あんな事を言われた後に、もう一度本郷さんに会うのは、思いっ切り気まずかったけど。
本郷さんの方も、あまり目線を合わせてくれないし。
それに、顔が赤かったと思うのは私の気のせい?
急いでいたので、廊下をバタバタ。
朝からこんなに騒がしいのは、めったに無い。
「・・・
美波ぃ―!
廊下は走らない・・・」
「あっ!
ごめんなさい宮野さん・・・寝て、いたんですよね??」
「うーん‥
明け方までゲームして寝落ちてた‥
そうしたらドタバタって、廊下を走る音で目が覚めたんだよ」
「ごめんなさい‥‥」
宮野さんの、明け方までゲームは何時もの事。
だから、起きて来るのも一番遅い。
「悪いと思うんだったら、ちょっと付き合って美波」
「え?
・・・きゃっ!?」
部屋から廊下を覗いていた宮野さんに、手首を掴まれ。
私は、あっという間に部屋に連れ込まれちゃった。

