この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2



「俺が優しい?」


美波に散々酷い事をしている俺がか??


調教で、一番酷い事を担当するのは俺だ。
だから、大概の女には恐れられるか嫌われる。
こんな俺の役所なんて、そんなものとずっと割り切って来た。


だというのに美波は・・・



「だって、それは調教、プレイの一環でしょう?
こうして今、話をしている本郷さんは優しい‥
それに、周りに凄く気を使ってるって事も分かるから・・・」


「・・・何故?」


「だって、普通に生活出来ているでしょう?
食事だけどうにかすれば、生活出来るって訳じゃ無い、もっと細かく小さな物も必要‥
私も1人暮らしが長かったから、そこは良く分かるの」


「・・・・・」


気付かれていたのか。
さり気なくしていたつもりだったのに。


急に契約とは関係無い負担が増え、美波1人では苦労しそうだと思い、バレない程度に手は貸していたんだが。


大っぴらに手伝っていたのは買い出しと、少しの料理の手伝いのみ。
その裏で、美波の手にあまりそうな事は、俺が全部やっていた。


主催含め、仁科も宮野も、普通に生活する最低ラインという所は、どこか欠けている。


食材だけでは無く、掃除洗濯、日用品や医療品、生活していく上での、最低限の物は俺が全部揃えていた。



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ