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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2



「・・・酷い・・・」


トレーニングウェアの中は、Tシャツ1枚だったので、脱ぐのは簡単。
上半身肌の本郷さんの躰には・・脇腹から背中にかけて、大きな傷痕がある。



「マトモに爆風を喰らったんだ、これだけで済んだのが奇跡的なんだぞ?」


「でも‥
こんなに大きな傷痕」


「・・そこまで気にはしていないがな」


「・・・
触っても‥??」


「構わんぞ?」


フラフラとキッチンから出て、私は本郷さんの前に立った。



「・・・・・」


恐る恐るだけど、赤く痕が残る、本郷さんの傷痕に触れて見る。



「こんなに・・・
凄く痛くて辛かった、ですよね・・・」


「辛く無いと言ったら嘘になる‥
怪我を負って退院出来たのは半年後、その間は地獄だったな」


「それを耐えた痕なんですね」


「まあ‥‥」


皮膚の色が、こんなに変わる程の大怪我。


痛みも苦しみも、尋常じゃなかった筈なのに。
あまり気にしてないって、そんな訳が無いと思うのは・・私だけ?



「・・・
私は・・本郷さんは無理してると思う‥
これだけの怪我だよ?
普通泣き叫ぶくらい、辛かった筈なのに、気にしてない訳がないじゃない」


「美波・・・・・」



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