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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1




「・・・・・・・・・」



『・・・それで揉み消しを?』


「ええ‥
そちらだと簡単な事でしょう?
私も追われるのは、少々御免被りたいのでね」


夕食後、少し抜け出して此処に来た。
此処は主催がCross selsと連絡を取り合っている、暴力団の組事務所地下。



『貴方からの依頼だ、揉み消す方向に全面的に動こう』


「それはどうも‥
相変わらず、話が早くて私の方も助かりますよ」


『貴方の全面的保護‥
Cross selsの古からの誓約には逆らえない‥
それくらい、貴方が一番分かっているだろう』


「そうですね‥
唯一生き残った私を保護し、眠らせたのはCross selsの賢人達‥
そういえば、賢人達は今はあまり動いて無いようで?」


私を保護した賢人共。
保護自体に文句は無い、だが長きに渡り、強制的に眠らされたのは少々。


文句を言っても、当時の賢人共は既に灰と消えてしまっていて、今はもう昔話に近い。



『中央も本部もそのままだ、賢人達も変わらずあの場所を守り通している』


「・・・
神の生誕の地‥
そして悪魔の生誕の地‥
私みたいなのが居るには最適の場所だった、旧文明の遺物ですがね」


白と黒の世界、それが私の居た場所。
神と悪魔が交差する、少々朽ちた文明の遺物遺跡。



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