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イタズラな満月(フルムーン)
第10章 7th moon…偽りの心

そう質問すると、笑いかけてくるジェーナの表情で、それが間違いないと言うことはすぐに解った。
そうして19時を迎えようかと言うときだ。
「ユト…?起きれる?」
「…ン…」
寝起きは良い方なのか、ユトはパカリと目を覚ました。
思い切り、けのびをしてユトは1つあくびをした。
「お待たせ、さてと…」
「シン・シール!」
「…クスクス」
突如雅が発する言葉にユトは笑い出した。それと同時にチリンと鈴を鳴らす。その直後にユトも声を小さく発すると人型に変わっていく。
「さてと、行くか?」
「うん!」
「…で?どこ行くの?」
「……??」
「ちょっと待て、まさかのノープランとか言うなよ?」
「…ヘヘ…」
「マジかよ…ハァ…とにかく…行くか。」
そうして、店を後にした2人。
そうして19時を迎えようかと言うときだ。
「ユト…?起きれる?」
「…ン…」
寝起きは良い方なのか、ユトはパカリと目を覚ました。
思い切り、けのびをしてユトは1つあくびをした。
「お待たせ、さてと…」
「シン・シール!」
「…クスクス」
突如雅が発する言葉にユトは笑い出した。それと同時にチリンと鈴を鳴らす。その直後にユトも声を小さく発すると人型に変わっていく。
「さてと、行くか?」
「うん!」
「…で?どこ行くの?」
「……??」
「ちょっと待て、まさかのノープランとか言うなよ?」
「…ヘヘ…」
「マジかよ…ハァ…とにかく…行くか。」
そうして、店を後にした2人。

