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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第22章 素敵な贈り物

……//
ピンポン…ピンポンピンポン
ん~!んだよ、頼むから寝かしてくれ~
ピンポンピンポン…
「……ぅ、ん」うるせ~な。
さっきから玄関のチャイム何度も押しやがって
「あ~くそっ」誰だよ正月早々。
ガチャン……
「お、やっぱいたか…入るぞ」え?ヒロちゃん
あっこら勝手に入んな!
「お邪魔しま~、やだ…まだ寝てたの?もうお昼過ぎてるわよ」
へ、なんだよ洋子さんまで…
2人とも俺を押し退けて部屋に入ってきた。
「もしかしてここで寝てたの?」
リビングの様子を見た洋子さんが呆れてる…
「……ぇ、い、いいだろ俺の家なんだから」
部屋の電気とテレビは付いたまま、テーブルの上にはビールの空き缶が転がってる…
おまけにソファーには丸まった毛布があって…
誰がどう見ても…昨日の寝床がここだって分かるな!
「汚ったないわね」
いや、これはたまたま…
夕べは夜中まで仕事だったんだから、これくらいはいいだろ?
ところで、2人とも何しに来たわけ?
「おせち、作ってきたから」
そりゃ、わざわざどうも。
「それとこれ、葉瑠ちゃんのバイト代」
昨日渡すの忘れてたんだって!
あ~葉瑠が店を飛び出したから。
「ありがとう、帰ったら渡しとくよ」
「現金で欲しいって言ってたけど、電車賃足りたのかな?」
へ、そうなの?
さぁ何も言ってなかったけど、着いたって連絡は来たから大丈夫だったんじゃね?
「あ、いいよ洋子さん!後で俺が片付けるから」
ヒロちゃんと話してる間に洋子さんは散らかったテーブルの上を片付け始めてる。
そんな事しなくていいから…
ほっといてくれないかな。
ピンポン…ピンポンピンポン
ん~!んだよ、頼むから寝かしてくれ~
ピンポンピンポン…
「……ぅ、ん」うるせ~な。
さっきから玄関のチャイム何度も押しやがって
「あ~くそっ」誰だよ正月早々。
ガチャン……
「お、やっぱいたか…入るぞ」え?ヒロちゃん
あっこら勝手に入んな!
「お邪魔しま~、やだ…まだ寝てたの?もうお昼過ぎてるわよ」
へ、なんだよ洋子さんまで…
2人とも俺を押し退けて部屋に入ってきた。
「もしかしてここで寝てたの?」
リビングの様子を見た洋子さんが呆れてる…
「……ぇ、い、いいだろ俺の家なんだから」
部屋の電気とテレビは付いたまま、テーブルの上にはビールの空き缶が転がってる…
おまけにソファーには丸まった毛布があって…
誰がどう見ても…昨日の寝床がここだって分かるな!
「汚ったないわね」
いや、これはたまたま…
夕べは夜中まで仕事だったんだから、これくらいはいいだろ?
ところで、2人とも何しに来たわけ?
「おせち、作ってきたから」
そりゃ、わざわざどうも。
「それとこれ、葉瑠ちゃんのバイト代」
昨日渡すの忘れてたんだって!
あ~葉瑠が店を飛び出したから。
「ありがとう、帰ったら渡しとくよ」
「現金で欲しいって言ってたけど、電車賃足りたのかな?」
へ、そうなの?
さぁ何も言ってなかったけど、着いたって連絡は来たから大丈夫だったんじゃね?
「あ、いいよ洋子さん!後で俺が片付けるから」
ヒロちゃんと話してる間に洋子さんは散らかったテーブルの上を片付け始めてる。
そんな事しなくていいから…
ほっといてくれないかな。

