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禁断背徳の鎖外伝・73億分の奇跡
第11章 外側と内側



「この交渉が上手く行き、更に米国の方で当たりがあれば、資材は余裕を持って確保は出来るとは思う」


「しかし‥何処の企業に交渉を持ち込んだやら・・」


「ああ・・
○○社だよ‥
個人的な契約の方だけどね・・・」


「なっ!?
それはライバル会社だろっ!!」


そう‥私が出した社名は、クラスター社と肩を並べるライバル会社‥


別にクラスター社として交渉している訳では無い、私個人‥KIEIで交渉しているのだから、バレる可能性は限りなく低い。



「交渉成立したら‥‥そうだね‥全く別の業者を使って運搬させようか‥
個人運営の方は、社名も別だから発覚はしないし、事務所も空‥‥
そこからこちらに運び込めば良い」


エッジ社は、あくまでも私個人の会社‥
代表者名もKIEIで登録、プログラマーKIEIと繋がる唯一の場所‥‥


公に公表している訳では無い、本当にただのダミー会社だから、触れないでいるだけ。



「あれか?
高速化システムの時の‥
会社‥あったのか・・」


「空の‥ね‥‥
もうずっと空のままで7年は経っている、必要以外使わないせいだが」


「また、とんでもない手腕を‥
お前の交渉術には誰も勝てん、まさかライバル会社から資材を調達すると考えるとは‥‥」


「ライバルだろうが何だろうが、使えるものは使うべきと考えただけなんだが‥
とんでもないかな?」


「普通は考えんだろう」


「普通ね‥
そんな普通の事をやっていたら、此処まで子会社展開は出来ないよ」


「それもそうだ‥‥」



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