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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
        ↓
   午後七時十七分
 いきなり押しかけてしまって、本当に申し訳なく思ってます。心配もかけてしまったようで、ごめんなさい。無事に家に帰り着いたよ。今夜はこれでおやすみなさい。 ミュウ

 そこまで打ち込んで、美海は携帯の画面をじいっと見つめた。少し考えてから、続きを入力し始める。

 追伸
  I町には行くつもり。よろしくね。 

 一行だけ付け足して、それから僅かに躊躇い、思い切って送信を押した。 
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