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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
「「嘘…」」

優弥が…

「多分事実だよ!兄貴は本当ならもう学業なんか要らないはずなんだ…中3から高1の夏までで普通の人が一生掛かっても稼げないお金稼ぎ出してた…ある事情でしばらくは辞めたんだけど…誠先輩が…」

「まぁ…それはいい!優弥が言ったようにその錬金術でこのクラブの資金は既に莫大な物になりつつあるんだ…しかも拓哉自身には1円も利益は残らないそれどころか…自身の資産を上層部に担保で差し出して同じ金額を借りてそれを増やしクラブに投入しているんだよ…拓哉が卒業すると同時にその利益と元本を上に渡し自身の資産を返却して貰う契約になっている!これは拓哉自身に聞いたりその内容を知ってるとは思われ無いようにして欲しいんだ!クラブを運営する人達は本当に容赦が無いから規律とここの責任者である俺の言葉は法律と同等と考えて欲しい…俺も拓哉も間違った判断を下したら即制裁対象になるし…まあ怖い話は忘れて?普段通りやってれば大丈夫だから」

優弥も薄々気づいていたがそんなリスクを負ってまでこのクラブに…

果奈と摩耶は話の内容にポカンとするしか無かったが納得できる回答が返ってきた事に頷いて約束は守ると言った…

「まぁ2人がここに誘われてほぼ強制で入部する事になって身体も自由って言ったらいいのか…セックス…大事な物を失ってると拓哉が気にしてて…志保や梨花、勿論顧問二人もね?でその代償が未来の幸福に繋がるかも分からない物だけでは不十分だって少し前に力説された…お陰で俺は大変だったよ…俺の自由はどうした?って言ってやった!あはは!」

質問が無ければ終わりと言って…

「優弥はこの後二階の手前の部屋に行ってくれ!摩耶は寮に帰ってゆっくり休んで?果奈はここに残って…」

摩耶が最初に出て行き続けて優弥も出て行く後ろから誠が…

「優弥!摩耶送って行ってくれ!」

「あっ!はい!失礼します!」

摩耶を追って部屋を出て行った…

「果奈…昨日拓哉と一緒だったよな?」

「あっ!ええ!」

「じゃあ!今日はこのまま送るよ!明日今日と同じ時間にここに…本当に俺からでいい?まぁ優弥でも同じだろうけど…」

「うん!誠さんでいい!」

「果奈、さんは要らないよ?」

「あっ!うん!」

「了解!じゃあ明日!さあ送って行くよ!」
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