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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
三年に女子二人もそう変わらずに居なくなるが…それでも人数が多いんだよ…俺が2年の時は先輩と自分と女四人だったし先輩が抜けた後は俺一人瞳、志保、梨花だけ…が冬休み以降男五人女八人で二ヶ月後は三年が抜けるがそれでも多い!そうなると次のリーダーとその次のリーダー育成に支障が出る…それをお前にカバーしてもらう!」

「!?えっ?リーダーも三年なんじゃ…」

「……今の話で分かるだろう?今は補佐してるが基本ここの現最高責任者は俺だよ…お前に会った時は殆どの権限は今のリーダーに譲った後…お前がリーダーや知らない二人に会えないのは俺がそう組んでるから…」

「!やっぱり誠先輩がリーダーだったんですね?じゃあ今のリーダーは俺と同学年?」

誠は少し考え言葉を発した…

「…そうだ!誰か分かるか?」

「……鳳和也?」

「へぇ…その名前また聞いたな…でも違う!」

予想が外れそれ以外で考えられる周りにいるのは自分の双子の兄だけだったが…

誠はニヤリと笑い…

「お前が多分思い浮かべたもう一人の名前言って見ろよ?」

「……真白拓哉…俺の兄貴ですけど…」

「だな!正解だよ!ここの現リーダーはお前の兄貴だよ!」

優弥はガタッ!ソファーから立ち上がり顔に驚愕の色が浮かんで居た…

「…嘘だ!!!なんで…」

「…座れ!」

鋭い声にはっ!としてソファーに座る…その態度が嘘じゃない事を教えてくれた…

「最初に拓哉をここに連れて来た時凄かったんだよ!セックスだけど…まあその後も色々と…な?以前お前が言った通り天才に近かったが幾つか抜け落ちて居た…」

「……」

「お前が辞めて欲しく無かった拓哉の才能あれ今は極秘だけどまたやってる…」

「!!!」

「勿論俺が拓哉に提案したんだが…お前拓哉の弟だろう?」

「ええ!そうですよ?」

「……野郎!家族まで…」

「??どう言うことです?」

「…ああ!すまん!あいつは言い方は悪いがお前やお前の親にも猫被ってやがった!普通あれだけの才能があればそれで十分のはずなんだ…けど拓哉はそれが欲しい訳じゃ無かったんだよ…多分言っても理解して貰えないと思ったんだろう…」
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