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第2章 新体制発足

拓哉は瞳からのメールを確認し自室でシャワーを浴びて用意を済ませ地下を歩いて階段の前で果奈を待って開発部屋に連れて入り一人がけのソファーに座っていた…

「もうすぐここの現最高責任者が来るからさ…色々教えて貰って？」

「えっ？拓哉君じゃないの？」

「うん！俺はその先輩の後の責任者で今は2人いる感じかな？多分果奈も知ってる人だよ？それと君いらないよ？まぁ2人の時はいいけど…」

そんな話をしているとドアが開き誠が入って来た…

「誠さん…遅いっすよ？」

「ああ！先に上に行ったから…果奈初めまして…誠って呼んで？」

入って来た誠に相当驚きポカンと見ていた…挨拶されて漸く…

「えっあっ！こんにちは！せ、ん…誠さん？」

拓哉は席を誠に譲って備え付けの冷蔵庫を開け3人分の飲み物を用意して果奈と誠の前に自分はミネラルウオーターを飲みベットに座り…このクラブには現在3人男性がいて1人はまだ見習いで自分と誠さんが正式メンバーだと説明しその後を誠が引き継ぎ暫くは拓哉だけでもいいけどと言って自分ともベットを共する事になるし見習いがメンバーに加わると自分がここを出るまで多数の男性との関係が出来ると説明しその他にも色々詳しく丁寧に説明し拓哉と志保の説明を詳細に説明して

「……と言う事…質問と分からない内容があればいつでもメールか俺に連絡をくれればその都度教えるよ？ここではセックスと自身の性感を磨き同時に心身を磨いて女性も大学に進めばステージアップして本人の意思を尊重したプログラムが用意されているから…あと自分を含めて皆セックスだけを目的にして無いから…果奈もそれに溺れないよう自制心を持って各男性とベットに入ってね？」

現在の事先の事を質問し最後に誠に彼女がいるのではと…

「ああ！うん…そうだね！でも彼女もここの事は全く知らない…彼女とはここに呼ばれて慣れた後に付き合って一応自分は結婚してもいいと思う相手かな？その為にもここでは厳しい事も言わざるを得ない時もある…でないと彼女を幸せにしてあげれないからね？」

途中からその彼女が羨ましいと羨望の眼差しを誠が付き合っている彼女に向けた…