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☆番外編あらかると☆
第1章 私とチョコ、どっちが甘い?~綾波とのVt
内藤は笑ったまま、トングでケーキを掴み勝手に美名のトレーに置いていく。
内藤が、次から次へ乗り切らない程乗せようとするので、美名は慌てた。
「あ、あの……
そんなに沢山、無理ですっ」
「食べられなかったら俺が食うから大丈夫」
内藤はウィンクすると、トレーを持って鼻唄まじりで窓際のテーブルまで行き、手招きをした。
美名は紅茶を手に、渋々内藤の向かい合わせに座る。
内藤はケーキ皿にレアチーズを乗せ、笑顔で美名に差し出した。
「あ……ありがとうございます……」
「さあ~!
いただこうか!」
内藤は顔の前で掌を合わせて神妙な様子で頭を下げた。
「い、いただきます」
美名もつられて同じ仕草をする。

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