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妄想H短編集
第21章 ほろ酔い彼女の…
「…!」
ふと目を覚ますと彼女が立っていた
白いニットのオフショルダーを着て
台形の膝丈スカートはキャメルのスエード調だ
これにロングブーツを履いて
久々の女子会だと張り切って出掛けて行ったけど…
時計を見ると午後10時前だ
「…早かったな」
「既婚者もいるから、早めに始めて早めに解散ってわけよ〜」
「そっか」
「なのに!優くんったら浮気して〜」
「してないしてない!お前酔ってるだろ!」
「醒めたわよ〜そんな格好みたら〜」
「…」
そういえばベッドの上でクッションを背にして座り、下半身だけ脱いでいる状態だ
正面のテレビでアダルトビデオを観ながらセルフプレジャーに勤しみ、処理後余韻に浸りながら寝落ちしていたようだ
そりゃ冷めるわな
「またカワウソ女でシテたんでしょ〜がっ」
どうも彼女の感覚ではアダルトビデオも浮気になるらしいのだ
テレビはタイトルに戻っていたので何を観ていたのかバレバレだった
最近お世話になっているこの女優。僕的にはリスっぽく思ってるんだけど、名前が『水沢こつめ』なので製作側でもカワウソイメージなんだな
「ふんっ!」
彼女はテレビを消すと
睨んだまま正座するようにベッドへ上がってきた
「…せっかく、ガールズトークで盛り上がってエッチな気分で帰って来たってのに…こんなんでどーしてくれるのよぉ…」
彼女は口を尖らせ、力尽き果てた僕のモノを見下ろして呟いた
やっぱり酔ってる…
「…あ〜あ…」
彼女は溜め息をつくと
膝を少し開き
スカートの中頃に右手を当て
指先で擦り始めた

「…」
程なくしてその指がスカートを手繰り上げていき。だんだん太腿が露わになっていく
裾まで上がると、指がその中に滑り込んだ
「ん…」
彼女の身体がピクンと震えて声が漏れた
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