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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
『勇人君!どうしたの』
勇人は涙を流し痛みと屈辱に震えながらもヤケ気味に言った。
「か、かわもど――!今夜、クレッシェンドのライヴでデートしまぜんが――!!」
「お――――!」
「∪。△。)。△。)。△。)⊃
「ひょ――――っ言った!言った!」
茜は何秒か沈黙する。
勇人はその間に耐えられずに
「む……無理ならいいんだ……いぎなり……ごめんね……じゃっ……」
と消え入る様にボソボソ言って電話を切ろうとするが、茜が大きな声で返事をするのが聞こえた。
『うん!――行きたい!行く!』
「えっエエエエエ」
勇人は、スマホを凝視したまま口を開けて固まってしまった。
「。△。)むむ?勇人?……む――ん、衝撃で気を失っておるな……」

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