この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい

「こらっ、今考えてるから」
「うん、わかってる。チュッ。」

唇で首筋を愛撫されたら…えっと、何を考えてたのかわかんなくなっちゃう!

「鏡也くっ、あっ、ん」
「お祭り、いつだろうな…チュッ…チュッ…」

気付かないフリして…私の反応を楽しんでるんでしょ?時々クスクス笑ってる!

「鏡也君は…どこ、行きたい、の?」
「ん?…チュッ…葉瑠が行きたいとこ」

ズルくない、そんなの。あっやだ…

背中にあった鏡也君の手が前に廻って胸を揉んでくる。

首筋を舐めながら肩紐を下げてや柔らかな蕾を指で弾く……だめ、そんなに弄られたら、もう何も考えられなくなっちゃう!

「あぁ…んっ…」
「葉瑠…で、どこいくの。決まった?チュッ、チュ…」

「っん、ムリ…考え、られなぃょ、アン」

首筋の唇がゆっくりと上がって顎を往復する。

「はぁはぁ…んっ鏡也くぅんっ」
「ん?どした、…チュッ…チュッ」

「葉瑠ぅ」
私の唇をじっと見つめ指で優しく撫でてくる。

頬にそっとくちづけられて鏡也君の息が顔に掛かかって凄くドキドキする。

鏡也君の鼻先が頬に時々触れるけどそれ以上触れてくれなくて…

「きょうやくっぅん、ん~ぅん」
「なに?」

キスしてほしいのに……
「キス……」
「なに?聞こえない」

う~んもう「ちゃんと…キス…して」

クスクス…「キスしてほしいの?」
鏡也君ったら笑いなが意地悪そうに聞いてくる…

コクン……

すると…漸く優しく触れるだけのキスをくれた……

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ