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第2秘書に意志はない
第2章 軟禁生活
はる陽君。

お父さんは元気かい?




あっ


えーと



はる陽は高校卒業式の当日


式が終わるとすぐに


準備していた荷物を持ち


家を出た。



卒業のお祝いと


色々迷惑かけたって



母親が


内緒で


お金をくれた。



そのお金で



東京の外れにアパートを借りた。




それ以来


母親


父親


共に


1度も会っていない。


父親に至っては


居場所がばれたら



また


何をされるかわからない!


はる陽は


左肩に


大きな傷跡があり


首だったら

死んでいたと


医者にいわれたが





あっ



父親とは


長い事あってないのでわかりません。


正直に答えた。


あの




私の父親の事を知っているのですか?




『あぁ、父親も知っているけど はる陽。お前の事 いや お前の体の事もしっているよ。 』



えっ(*_*;


会長の顔を


まじまじと見たはる陽は


いやぁ。。。。。あぁあ

はぁはぁはぁはぁ


過呼吸になり


ソファから


立ち上がり


上杉の立ってるそこのドアへ


急ごうとしたが


呼吸が


くくるしぃ



その時



ソファにつまづき


転んだ瞬間


左頭部を床にぶつけてしまった。


すぐに



上杉が



駆けつけ


おい大丈夫か?


意識が朦朧とするなか



小さな苦しくかすれた声で


『お願いたすけ………』



意識がなくなった。








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