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第4章 単身赴任中の妻との楽しみ

妻「結局、一昨日は洗濯の取り込みや
買い物や夕飯の支度中も、子供たちに
食べさせて仕舞事をしている最中も、
私がお風呂に入る直前まで
黒田さんの精子が私の中にいたわ」

私「どんな気持ちだった？
例えば買い物中とか」

妻「普段通りよ。でも、ふとした瞬間に
普通ではありえない事をしてるんだって
イケナイ事をしているんだって感覚になって、
それが反って快感だった。子供たちの前では
『ゴメンね、こんなお母さんで』って
思ってたわ。でももし、妹が出来たら、
この子たちは喜んでくれるだろうし
可愛がってくれるんじゃないかなって
思うわ。最近、お兄ちゃんも空も
妹が欲しいって言ってたから」

私「へぇ～、初耳だなぁ～」

妻「高君が単身赴任してからの話しだもん。
その事もあって女の子を産みたいって
思ったの」