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ガーディスト~君ヲ守ル~
第2章 秘密のデート
警戒心のなくなったつばきを、祐司は優しい眼差しで見つめる。


(こうやって見ればただの普通の女の子だ。彼女や東さんのためにも、早く解決しなければな…)


祐司は護に近寄ると、肩をゆすろうとした。


「あ、待って」

「?」

「ね…二人でデートしない?」

「…は?」


突拍子もない発言に、祐司は顔をしかめる。


「あたし、やり残したことがいっぱいあるの。もしあたしがすでに死んでたなら、こうやって話すことも動くこともできないでしょ? だから…」

「まだ死んだって決まったわけじゃないだろ。それに身体を先に探すのが先決だ」

「そうだけど…」


つばきはシュンと小さくなった。


「……わかった、付き合ってやるよ」


仕方なく祐司がそう言うと、つばきの表情がパアッと明るくなった。


「やった! デートだ!」

「ただし、身体を探しながらだ。気付いたことがあったらすぐに言えよ」

「うんうん♪」

「じゃあ護先輩はゆっくり休んでてくださいね」


気持ち良さそうに寝ている護を残し、祐司とつばきは部屋を後にした。




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