この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ガーディスト~君ヲ守ル~
第16章 《番外編》死んでもストーカーする男(後編)
時刻は18時。長い夜になりそうだ。
祐司もソファーに腰掛けようとすると、インターホンが鳴った。
祐司と護は顔を見合わせる。
祐司が玄関まで行くと、ドンドンと扉を叩く音が聞こえ、
「お~い、綾ぁ、開けてくれよ~」
男性の声が響いた。
(“潤”か…?)
祐司が静かにドアを開けると、目の前に痩せ型で長身の男が立っていた。
髪は金髪で、耳にはいくつもピアスをしている。
「…なんだ、お前」
祐司の姿を見て、険しい表情になる男。
「…潤さんですか?」
「あぁ!? なんでオレの名前知ってんだよ!!」
潤が祐司の胸倉を掴もうとすると、それよりも早く祐司は潤の腕を掴み取った。
「くっ…」
動かそうとしてもビクともしない。
「…んだよ、てめぇは…」
「俺は青木綾さんのボディーガードだ。冷静に話せるか? 話せるならこの手を離す」
冷静に祐司は言った。
「なっ…ボディーガード?」
潤は一瞬戸惑ったが、力では勝てないと思い渋々承諾した。そして部屋に入ると、もう一人ボディーガードがいることに驚く。
物々しい雰囲気に、潤は居心地の悪さを感じた。
「綾は?」
「今は眠ってます」
潤がチッと舌打ちすると、護がギロリと睨む。
「…で? なんで綾はボディーガードなんか雇ってんだ?」
祐司は綾が男にストーカーされていたことを簡単に説明した。話を聞いた潤は特に驚く様子もなく「ふぅん」と言ってソファーに座った。
そしてズボンのポケットから煙草とライターを取り出し吸い始める。
「…あのさ、ちょっと綾と2人っきりにしてくんね?」
「……」
「お前らも男ならわかんだろ? オレが何しにきたのか」
ふぅっと潤は白い煙を吐き出した。
「…では何かありましたらすぐに教えてください、我々は玄関の外にいますので」
そう言い残し、祐司は護と共に部屋を出た。
祐司もソファーに腰掛けようとすると、インターホンが鳴った。
祐司と護は顔を見合わせる。
祐司が玄関まで行くと、ドンドンと扉を叩く音が聞こえ、
「お~い、綾ぁ、開けてくれよ~」
男性の声が響いた。
(“潤”か…?)
祐司が静かにドアを開けると、目の前に痩せ型で長身の男が立っていた。
髪は金髪で、耳にはいくつもピアスをしている。
「…なんだ、お前」
祐司の姿を見て、険しい表情になる男。
「…潤さんですか?」
「あぁ!? なんでオレの名前知ってんだよ!!」
潤が祐司の胸倉を掴もうとすると、それよりも早く祐司は潤の腕を掴み取った。
「くっ…」
動かそうとしてもビクともしない。
「…んだよ、てめぇは…」
「俺は青木綾さんのボディーガードだ。冷静に話せるか? 話せるならこの手を離す」
冷静に祐司は言った。
「なっ…ボディーガード?」
潤は一瞬戸惑ったが、力では勝てないと思い渋々承諾した。そして部屋に入ると、もう一人ボディーガードがいることに驚く。
物々しい雰囲気に、潤は居心地の悪さを感じた。
「綾は?」
「今は眠ってます」
潤がチッと舌打ちすると、護がギロリと睨む。
「…で? なんで綾はボディーガードなんか雇ってんだ?」
祐司は綾が男にストーカーされていたことを簡単に説明した。話を聞いた潤は特に驚く様子もなく「ふぅん」と言ってソファーに座った。
そしてズボンのポケットから煙草とライターを取り出し吸い始める。
「…あのさ、ちょっと綾と2人っきりにしてくんね?」
「……」
「お前らも男ならわかんだろ? オレが何しにきたのか」
ふぅっと潤は白い煙を吐き出した。
「…では何かありましたらすぐに教えてください、我々は玄関の外にいますので」
そう言い残し、祐司は護と共に部屋を出た。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


