この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ガーディスト~君ヲ守ル~
第15章 《番外編》死んでもストーカーする男(前編)
スーパーからマンションまでは一本道だった。マンションのエントランスが見えると綾はホッと胸をなで下ろす。


「ありがと、ここでいいわ」


綾は祐司から荷物を受け取ると、マンションの中に入って行った。


ヴーヴー…
圭吾の携帯が鳴る。


「はい。……ええ、わかりました」


圭吾は携帯を切って、祐司に向き直った。


「青木さんからです、明日は6時半に家を出るそうです」

「了解です」


2人は8階ほどあるマンションを見上げた。


「…祐司くん、気付いてますか?」

「はい…いますね」


2人はマンションの隣の民家のブロック塀に視線を移した。電灯の明かりで、うっすらとブロック塀から伸びる影が見える。


祐司と圭吾は顔を見合わせ、二手に別れた。
圭吾はマンションの敷地内の植木に隠れて待機。
祐司はわざと靴の音を鳴らしながら、ゆっくりと民家の前を歩いて行く。


祐司が民家の前を通り過ぎると、影に動きが見えた。恐る恐るブロック塀から顔を出し、祐司が去っていく姿を確認する。そして反対側も確認し、誰もいないとわかると急ぎ足でマンションに向かって歩き出した。


マンションの敷地内に入ると、その影の姿が明かりによって照らされた。それはさっき駅の構内で見た、黒いシャツにジーンズを履いた男だった。


圭吾はその姿を確認すると、無線で祐司に知らせる。
祐司はUターンをし、今度は物音立てずにマンションに近づき入り口で待機した。


/313ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ