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第1章 五月

｢西谷、おめでとうってなんだ？｣

｢出来たのか？いつの間に

｢おめでとう？｣


｢俺達の子どもどうだった、もし社長とこにもいたら可愛がるか？｣ ｢可愛いかったが 夢みたいな話は、いつかだろうな｣ ｢どこまで、鈍感なんだ？｣ ｢麻子は、大丈夫なんだろうな？｣ ｢社長がいたわればな、今見たいな事なら麻見が.......｣ ｢いたわる、いたわる、優しくする｣