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sunset~君の光になりたい
第82章 sunset~君の光になりたい
「……いいのよ……久し振りにヒロさんと会って、嬉しくて舞い上がってしまうのは仕方がないわ……今、一緒なんでしょう?」
千波の頬が熱く、赤くなる。
そうだ、私は、嬉しいんだ……大好きな人と会えて、側にいてーー
改めて実感すると、なんだか恥ずかしくなってくる。
「う……うん……」
千穂の小さなため息が聞こえる。
「本当ならヒロさんから一言連絡が欲しかったところだけど……ヒロさんも貴女以上に舞い上がってしまったのかもね……
貴女が退院するのを、とっても楽しみに待っていたから……」
「……そう……なの」
じわりじわり、と高揚する気持ちがこみ上げて、千波は声を詰まらせた。

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