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sunset~君の光になりたい
第81章 REUNION②
「ヒロさんは私を待っていてくれる、私を好きでいてくれるって……そう信じて、また会えるのをずっと願ってたの……なのに……
どこの誰かも分からない人がしてた噂を聞いただけで……胸が潰れちゃいそうに不安で、目の前が真っ暗になって……私が今までしてきた事が全部無駄だったんじゃないか、て……思ってしまった……」
「うん……うん……」
「ご……めんなさ……少しでもそんな風に考えてしまってごめんなさい……私……私が後ろ向きだから……だから」
「千波」
「ヒロさんは悪くない……私……私が……」
「千波」
「私ーーっ」
これ以上言わせるつもりはない、とでもいうように、ヒロは再び千波の唇を塞ぎ、烈しい思いをぶつけるように深く口付けながら、少しふくよかになったとは言えどまだまだ華奢な背中を撫でた。
「もうええ。ええから……」
喉元までせりあがっていたやるせない感情が、その一言で溶けていく。
千波も彼の背中に腕を回し、強く抱き締めた。

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