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sunset~君の光になりたい
第79章 夢の国で






閉園まで夢の国を楽しんだ二人は、ドリームマウスランド周辺にあるホテルにチェックインしていた。


中のレストランで食事をして、アルコールも飲んでしまったが、酒に強い千波は珍しく足取りが覚束ない。



部屋に向かう途中ふらついて転びそうになり、ヒロがしっかりと肩を抱き締めて歩いた。



「えへへ……久し振りだから酔ったのかな?」


頬と胸元が綺麗なピンクで、ヒロは思わずそのキメの細かい肌に吸い寄せられるように唇を付けた。



「んっ……ダメ……部屋に行ってから」


「うん……」


ヒロは頬にキスをして、しっかりと手を握る。


千波は甘える様に寄り掛かり、時折ヒロを見詰めた。


それだけで身体が昂るのを自覚する。
インストアの事件の後から退院するまで千波に触れて居なかった分、とてつもなく自分が飢えているのが今更思い出された。


部屋の鍵を廻しカチャリと音がした時、自分の欲望にも火が点いた。


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