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sunset~君の光になりたい
第78章 それぞれの決意






千波とヒロは里沙の病室へ向かう。


迷路のような廊下を行き、エレベーターに乗り四階で降りた。



里沙は既に四人部屋へ移っていたが、たまたま他の入院患者が居ない為実質一人部屋みたいな物だった。



カーテンが半分引いてあったが、里沙の声が微かに聞こえる。




部屋へ入りベッドに近寄ると、そこで繰り広げられている光景に二人はギョッとした。



OVEREARTHのタケヒコがベッドに里沙を倒した体勢で、キスをしている最中だったのだ。




覆い被さられている里沙と、千波の目が合ってしまい、千波は慌ててヒロと共に病室を出て行こうとするが、バキッと鈍い音と共にタケヒコがベッドから落ちて、里沙が叫んだ。



「待って待って千波!出て行かなくていいから」



「え……だってお邪魔かと」


里沙は起き上がり、またキスをしようとするタケヒコをビンタする。


「お邪魔じゃないわよ!この人はもう帰るからいいのよ!ね?タケヒコ様」







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