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sunset~君の光になりたい
第78章 それぞれの決意
「ペコさんに挨拶してきたの?」



「うん……なんか、盛大に旅立ちのパーティをしたいって言ってくれたんやけど……先延ばしにしたくなくてさ。そしたらこんなにお土産持たされたよ」


宮本は手の紙袋を見せて苦笑いした。



「また、また会えるよね?」


宮本は千波をじっと見つめる。



「千波……小学生の頃の事……本当にごめん……俺、酷い言葉、言ったよな」


千波の頭に、教室で浴びせられた言葉が甦る。





『おい、鈴木千波!お前“レイプで出来た子供"なんだってなあ!?』






宮本の顔が苦しげに歪む。


千波はその頬にそっと触れた。



「りゅう君、謝らなくていいよ。もう私は、未来の為に生きていくから……だから、りゅう君も自分のしたい事、夢を追いかけてね?」



「ちー……」



宮本の瞳が震えた。
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