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sunset~君の光になりたい
第70章 ペコの帰還
「な、何だ?」



振り返ると、「名物伊豆饅頭」と書かれた土産物の箱が壁に貼り付いている。


落下する箱を受け止めて飛んできた方向を見ると、物凄い速度でペコが走ってやって来るではないか。



ペコは一人ではなかった。
細身の女性と手を繋ぎ走っている。
女性は目を回しながらペコに手を引かれているが余りのスピードに付いていけず足が浮いていた。



呆然とする宮本の前まで来て止まったペコは、ニンマリ笑った。




「長らく留守して悪かったわねえ~宮本君、ありがとうね!お土産にお饅頭を沢山買ってきたわよ~ほ―っほっほ」



ペコに引っ張ってこられた、か弱そうな女性は少し青ざめていた。




「この人は、急きょここで雇う事になった方よ☆
宜しくね~源(みなもと)さんよ!」



「は、はあ……」


呆然としていると、里沙が飛んできた。



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