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sunset~君の光になりたい
第66章 千波の記憶⑥
その翌日は千波とりゅうが当番だった。


里沙が風邪をひいたので千波は一人で登校した。




――里沙の所に泊まってもう何日目になるだろうか。
ペコさんが、私の家には話をしてある筈だけど、お母さんとお父さんは、私が居なくても平気なのかな。
寂しいとか、思わないのかな……



鼻の奥がつんとなる。



――どうしたら、お父さんとお母さんは私を見てくれるんだろう。
テストで良い点数を取っても、お手伝いをしても、笑ってくれた事がない。

優しく笑ってくれた事もあるのかも知れないけど、覚えてない。

お父さんは私を余り見ないし、お母さんは、私を見るといつも悲しそうに顔を歪めて目を逸らす。

私は、どうしたらいいの……




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