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sunset~君の光になりたい
第61章 千波の記憶 ①
「里沙へ……明日は私が給食当番だから、里沙のぶんは少し多目によそってあげるね……」
夕暮れの公園で、小さな紙の切れ端に手紙を書いているのは、小学二年の頃の千波。
いつものチューリップ公園のベンチに座り、宿題を片付けた後で里沙とりゅう君への手紙を書いて、缶の中へ入れて植え込みの中へ隠す。
ガアガアと烏が哭き、ビクリとして空を見上げると、四時半の時報が鳴った。
狂ったチャイムの音と共に物悲しい童謡が流れる中、感情の籠っていない女性のアナウンスが二十秒程。
毎日の事だが、この瞬間がたまらなく憂鬱だった。
夕暮れの公園で、小さな紙の切れ端に手紙を書いているのは、小学二年の頃の千波。
いつものチューリップ公園のベンチに座り、宿題を片付けた後で里沙とりゅう君への手紙を書いて、缶の中へ入れて植え込みの中へ隠す。
ガアガアと烏が哭き、ビクリとして空を見上げると、四時半の時報が鳴った。
狂ったチャイムの音と共に物悲しい童謡が流れる中、感情の籠っていない女性のアナウンスが二十秒程。
毎日の事だが、この瞬間がたまらなく憂鬱だった。

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