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sunset~君の光になりたい
第47章 触れ合えない距離


ヒロは、千梅ちゃんに頼み込み一緒に写メを撮り、握手して貰ってホクホクしていた。


「ヒロよ、もうええんか?先に車行ってるぞ~」


武彦が呆れている。


ヒロはスマホで写メを確認して返事した。



「おうっ。すぐ行くから」



皆ガヤガヤしながら車へ移動する中で、ヒロはスタジオの片隅で千波にメールをしていた。



『千波、今テレビ終わったで。
千梅ちゃんていう可愛いゆるキャラも出たんやけど、千波に似てるで!
すんげー可愛いんや!
いや、一番可愛いのは千波やけどな☆

お土産買ってくから、待っててな?
またメールする。
ヒロ』


送信ボタンを押してニンマリする。


「ヒロー!」


「今行く!」


――――――――――


その頃、千波が店番をしている時、砂川は休憩室でタバコを吸っていた。

テーブルの上で千波のスマホが震動するのを見て、眉をピクリと動かし当然かの様に中身を見る。

ヒロからのメールを読んだ砂川は、それを削除し、タバコの煙を吐き出して口を歪めて笑った。


「――君は、あの子には相応しくない――」




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