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sunset~君の光になりたい
第31章 甘い、夜
ヒロが千波を強く抱き締めた時、ベッドの上からカピバラの人形が落ちた。
長い髪がべッドの上で広がる様が美しい。見惚れていると、華奢な腕がヒロの着ているジャケットを脱がしシャツも托し上げようとする。
アルコールのせいで感情が昂っているのか、千波は積極的だった。
シャツをはだけさせ、小さな唇を胸に優しく押し当てられる。ヒロは身体が激しく疼き小さく声を漏らしてしまった。
千波は、ヒロの反応を見て艶やかな笑いを溢し、幾度も胸板にキスを落とす。
微妙に強さや位置を変えながら、ヒロを感じさせようと企んでいるかの様だった。
だが、そんな事をされる前からヒロは既に限界と言ってよい程に欲情している。
ズボンの中の猛りは熱く硬く隆起して、はち切れんばかりだ。
今すぐ邪魔な物を脱ぎ去り、欲をぶつけたい――
だが、目の前の千波のしなやかな大胆さに、ヒロは戸惑いを隠せなかった。

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