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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第3章 マイ・ラブリー・テディベア
「ああっ!学校!」
時計を見て叫ぶと、体がふわりと浮き、いつもの通学路が俯瞰で見える――
「て、おいっ!浮いてる浮いてる飛んでる飛んでる高い高い恐い恐い――!ギャア」
僕は、ぺコリーヌの箒の後ろに乗せられているのだ!
「ギャアアアアアアアア」
高速で流れる景色を見ていると酔いそうになるが、取り敢えずしがみついていないと落ちてしまう――!
「(°▽°ぬらぬらぬら
もうすぐ着くぞ勇人!」
「うっぷ……気持ち悪い……」
ただでさえ無理に全力疾走して気分が悪いのに乱暴な箒の運転(?)で吐き気の波がMAXまで押し寄せてくる。
「勇人。ジャムはお前のお守りとわたくしとの通信手段になるのだ。何かあったらジャムに語りかけるのだ°▽°)
愛情を込めてな。
愛情が篭っていない言葉はジャムが悲しむからな」
「うげっ……何でもいいから……降ろして」
「(°▽°ぬらぬらぬら
了解――!」
突然ぺコリーヌは急降下し、僕は校門の前で降ろされた。

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