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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々
笑いが止まらない。
人間が極限まで絶望に落とされた時に込み上げるのは涙や嗚咽でなく、笑いなのかも知れない。
「ふ……へへっ……
い……ひひ……はひ……
ゲヒヒヒ……」
剛川が、笑う僕を指差しながら尚も爆笑する。
「ヒャハハハ――!
変な顔で俺を笑い死にさせる気かよ――!
ギャハハ……」
茜の叫びが頭上から聴こえた。
「ああ……勇人君!
良かった――!生き返った……!
て、勇人君は変な顔じゃないよ――!
一重でちょっと目が細いだけだよ――!」
「――ヒイッ……
ハハハハ――!」
僕は笑いながら、茜の口から僕が気にしてやまない顔の造作の特徴を端的に指摘され、大ショックを受けていた。
(ほら――!
やっぱりやっぱり、茜も僕が一重で細目って思ってるんだ――!
酷い酷いっ!
本当の事だけど、そこまでハッキリ言わんでも――!)

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