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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々
ガッ……
鈍い衝撃を後頭部に感じ、目の中に火花が散る処か壮大な虹がかかり、羽の生えた天使が飛んでいる。
僕は、身体中の力が抜け、バタリと仰向けに倒れた。
薄れ行く意識の中、剛川の高笑いと、ジミーコール、そして茜の悲痛な叫びが聞こえる。
「キャア――っ!
勇人君……
ごめんね……ごめんね――!
当たっちゃった――!」
図書室から顔を出した茜が泣きそうになっていた。
僕は、地面に落ちている広辞苑を見て薄く笑う。
「――こんなん、落ちたらしぬって……
はは……は」
「ダメ――!
勇人君っ死なないで――!
死んじゃダメー!」
茜の絶叫が次第に遠退いて行くが、ふとミニジャムの姿が視界に入った様な気がした。
ジャム達がゾロゾロとなぜか二人三脚しながらやって来て、例の如く目を緑に光らせている。

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