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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々
「ねえねえ、ブロックのネーミング決定会議、俺出たいんだけど」
「え――!私も――!」
僕がまごまごしているのにも構わず、次から次へと色んな奴等が話し掛けてきて、僕はちょっとしたパニックになりかけていた。
(た、助けてぇ~ペコリーヌ……て、奴を呼んでも助け処かもっと酷くなるか……)
茜が、遠くの席から笑って手を振って来て、僕もひきつった笑顔で手を振り返した。
この中学の体育祭は、四つのブロックに分かれて得点を争うのだ。
例えば1年A組、2年A組、3年A組で一つのブロックになる。
つまり組で分かれるのだ。
ところがAブロック、Bブロック、という呼び方かと言えばそうではないのだ。
体育祭の練習に本格的に入る前に、団長がブロックのネーミングを決定するのだが、わざわざ全校朝礼で発表をするという伝統があるのだ。
ネーミングを決定するのは団長だが、協議はブロックから選出されたメンバーで行われる。

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