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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第33章 浜辺の約束
 場所は小御所ではなく、河越の屋敷だったと思う。いつまで待っても雀は来ず、先に千草の方が待ちきれずに愚図りだしたのを頼嗣が宥めて待っていた。すると、雀が一匹、誘われたか飛んできた。
―おい、来たぞ。
―本当。
 二人は瞳を輝かせてなりゆきを見守った。可愛らしい雀はチュンチュンと囀りながら、米粒に近づき啄み始めた。
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