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第5章 ～　千帆を想う　～

ご主人さまから、
メールが届いた。


テンポの速さは……、
あまり考慮されていないような…。


そう思い、苦笑いした。


　『> 乳房の画像を拝見した。

　> 乳輪が大きく、
　とてもいやらしい乳房だね。


　千帆、見慣れていたので
　すっかり忘れておりました。


　そうなんです。
　乳輪が大きくて、
　乳首が小さいのが恥ずかしくて。


　> 見た後、すぐに画像を削除した。
　だが、記憶に残したよ。


　あの……、ご主人さま。
　ご主人さまは、
　削除してくださることがわかっておりますので、
　おっしゃっていただければ、
　可能な限り(お仕事のない日等。)お送りいたします。


　いたらない千帆のお写真が、
　ご主人さまの満足感を少しでも満たすことができるのなら、
　千帆は嬉しくおもいます。


　その…………、
　おまんこのお写真も
　ご主人さまがご迷惑でなければ、
　千帆は上手に撮れるように練習して
　送らせていただきたい……です。


　> 千帆の胸を
　どのように責めようかと考えているところだ。


　千帆、ドキドキしてきました。
　楽しみにしております。』


どんなふうに
ご主人さまは責めてくださるんだろうか。


今度、帰省の時に
命令をくださるのだろうか……。