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~ 愛しい人へ ~
第5章 ~ 千帆を想う ~

晩ごはんの支度をし、
家事をあれこれ片づけていった。
最近のわたしは、
夜が長い……。
夜を過ごすために
日中が存在するようなものだった。
わたしは、帰省のスケジュールが決まったので、
ご主人さまにメールで伝えることにした。
『ご主人さまへ
明日は、10時から17時までお仕事です。
明後日、10日の夜中にこちらを出ます。
17時にホテルにチェックインの予定です。
一人での宿泊ですので、
ご主人さまのご命令や調教を楽しみにお待ちしております。
12日、午前中はホテルで過ごす予定です。
午後からは、妹とお出かけの予定です。
夜は、
何時にホテルに戻るかわかりかねますが、
一人です。
13日は、観光をしながら
こちらに戻ってまいります。
14日は、自宅でゆっくり過ごし
15日から仕事です。』
ご主人さまは、命令してくださるだろうか……。
してくださるなら、どんな命令をしてくださるだろう。
家事をあれこれ片づけていった。
最近のわたしは、
夜が長い……。
夜を過ごすために
日中が存在するようなものだった。
わたしは、帰省のスケジュールが決まったので、
ご主人さまにメールで伝えることにした。
『ご主人さまへ
明日は、10時から17時までお仕事です。
明後日、10日の夜中にこちらを出ます。
17時にホテルにチェックインの予定です。
一人での宿泊ですので、
ご主人さまのご命令や調教を楽しみにお待ちしております。
12日、午前中はホテルで過ごす予定です。
午後からは、妹とお出かけの予定です。
夜は、
何時にホテルに戻るかわかりかねますが、
一人です。
13日は、観光をしながら
こちらに戻ってまいります。
14日は、自宅でゆっくり過ごし
15日から仕事です。』
ご主人さまは、命令してくださるだろうか……。
してくださるなら、どんな命令をしてくださるだろう。

