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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第27章 春奈〜夫に依頼されたデート
「春奈さん、何かいいことあったんですか?」

昼休み、同僚たちから声をかけられ、人妻は思わず笑みを浮かべた。

「週末、いいことありましたよね?」

「わかった! ご主人が帰ってきたとか」

20代の彼女たちにとって、この歯科医院で一番美人と評判の人妻は憧れの存在でもあった。

「ふふふ、いつもと変わらない週末だったわよ」

そんな言葉を返しながら、人妻は彼と過ごした濃厚な時間を思い出す。

深夜の公園、そしてホテルで、彼にたっぷりと愛された私の体。

初めて教えられた性の快感が、まだ春奈の体を熱く疼かせている。

一年後、誠也くんと再会できる。

夫には決して言えない約束が、人妻を一層美しく、艶めいた姿にしている。

午後の診察が終わった。

同僚たちの帰宅は早い。

一番最後になった春奈は、着替えを終えると、院長室に向かった。

「先生、お先に失礼します」

「春奈さん、ちょっといいかな」

美しい妻、そして小学生の子供たちに囲まれて過ごす、40代後半の院長、有田。

「何でしょう。午後の患者さんについてですか」

「いや、そうじゃないんだ」

いつもとはどこか違う雰囲気に、人妻はかすかな戸惑いを覚える。

椅子に座った有田は、立ったままの春奈を見つめ、静かに言った。

「驚いたよ、春奈さん」

「えっ?」

「土曜の深夜、展望台にいましたね」

「先生・・・・」

「古い知り合いが遊びに来たからね、たまたま私もあそこにいたんだ」

激しい鼓動、そして罰を与えるように肌に浮かぶ汗。

人妻は言葉を返すことができない。

「全て見させてもらいましたよ、春奈さん」

「・・・・」

「せっかくだから、こんなものも、ね」

院長が持つスマホ、そこには暗闇の中で彼と愛し合う春奈を捉えた映像があった。

あっ・・・、あっ・・・、あっ・・・

喘ぎ声を漏らし、自分から腰を振る人妻がそこにいる。

「最近のスマホは性能がいいね。深夜でもこんな動画が撮れる」

嘘・・・・、嘘よ、こんなこと・・・・

机の上に視線を移し、しばらくの後、彼は背中越しに言った。

「今度、夕食でも一緒に行きましょう」

「せ、先生・・・・」

「いいですね」

「・・・・」

「私にも見せてください、春奈さんのあんな姿を」

振り返った院長が、人妻の体を見つめて笑みを浮かべた。

<第27章 完結>
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