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セックスしないと出られない部屋に母ちゃんと
第3章 勃起
AIによって窓もロックされていて、開けることが出来ない。
ここは地上15階だから、窓を開けても脱出できないけど…。

「体当たりでドアを開けてみるわね」
スマホが通じず、助けを呼ぶことを諦めた母ちゃんが、ドアに体当たりする。

ドーン!
大きな音がする。

今は丸みを帯びた体型の母ちゃんは、高校時代はソフトボール部でキャッチャーをしていたそうだ。

さすがは体育会系だった母ちゃん。
僕には思いつかなかった方法で、事態を解決しようとする。

ドーン!
再び母ちゃんがドアに体当たりして、大きな音がする。

「止めてっ!」
3度目の体当たりをしようとする母ちゃんを、僕は止める。

「どうして? 体当たりを繰り返せば、ドアが壊れるかも。 あんたも体当たりしなさい。 小柄だけど男だから、私よりも体力があるでしょ!」
母ちゃんが言った。
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