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セックスしないと出られない部屋に母ちゃんと
第3章 勃起
急に閉じたドア。

母ちゃんがドアを開けようとするが、レバーハンドルが回らない。

「何が起きたの?」
母ちゃんが尋ねる。

「AIが僕たちをこの寝室に閉じ込めたんだ」
僕は頭を抱えながら話す。

『セックスしないと出られない部屋』システムが作動してしまったのだ。
この寝室からは、それを解除することは出来ない。

「何故なの?!」
母ちゃんは僕を問い詰めるような口調だ。

「母ちゃんが自分のことを、僕の女友達って言ったから」

「それだけの理由で?」

「うん。 僕と女友達が二人で部屋に入るとドアをロックするよう、プログラムしてあるんだ。 どうして母ちゃんは、自分のことを僕の女友達って言ったんだよ?」

「AIに私が若いって言われて、つい、調子に乗っちゃって、冗談を…」
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