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月曜日の処方箋
第6章 膣剤挿入
結局、陽菜は逃げることもできず、ベッドの上に再び仰向けに寝転がらされ、下半身を完全に開放した屈辱的な姿勢のまま、急遽その場で剃毛をしてもらうことになってしまった。
「それじゃあ、お薬を塗るね。冷たくなるよ」
看護師が専用のシェービングフォームを手に取り、陽菜のデリケートな部分へたっぷりと乗せていく。
モコモコとした温かみのある泡が、羞恥心の塊のような一帯をすっぽりと包み込んだ。
「じゃあ、丁寧に剃っていくからね。力は抜いていて大丈夫だから」
加藤の手によって、カミソリが肌へとそっとあてがわれる。
――シャリ、ジョリ……。
耳元で直接響くような、硬い毛を剃り落とすリアルな音が、静かな診察室に生々しくこだました。
自分の身体の最も秘められた場所が、他人の手によって次々と丸裸にされていく。
冷たい刃物が肌の上を滑るたび、陽菜は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い、全身を真っ赤に染めて小刻みに震え続けた。
「うん、綺麗に剃れているよ。もう少しだからね」
加藤の手元が慎重に動く中、たまに敏感なクリトリスやその周辺の皮膚に指やカミソリの背がかすかに触れるたび、ビクッ!と陽菜の身体が激しく跳ね上がった。
「ひゃっ……! ん、あ……っ……!」
カミソリの背や指先が敏感な場所に触れるたび、ビクッと身体を跳ねさせてしまう陽菜を見て、枕元に寄り添っていた看護師がふっと優しく微笑んだ。
「ごめんねー、こんなところを触られたら、どうしても敏感になっちゃうし、ちょっと気持ちよくなっちゃうよね。恥ずかしがらなくて大丈夫だからね」
「っっ――!」
悪気のない、あまりにも核心を突いた優しい言葉に、陽菜は顔から湯気が出るほどの猛烈な赤面に見舞われた。
こんな無防備な格好で、そんな風に感じてしまっている自分を見抜かれているなんて死ぬほど恥ずかしい。
「す、すみません……っ、ぁ……」
恥ずかしさのあまり消え入りそうな声で小さく謝罪すると、加藤は「気にしなくていいからね、もう少しできれいに終わるから」と優しく声をかけながら、手際よく作業を続けた。

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